コスパ抜群!?2万円の激安3Dプリンタを購入した話〈kingroon kp3〉
こんにちは。管理人です。
本日は2万円の激安家庭用3Dプリンタを購入したことについて共有したいと思います。
今回は購入編ということで、なぜ3Dプリンタを買ったのか、なぜこのプリンタを選んだのかをまとめていきます。
1.3Dプリンタを買った理由
3Dプリンタを買った理由は面白そうだからです。特に作りたいものはないですが、身近に何かを作り出せるものを所持しておきたいという思いがありました。
更に、コロナの特別給付金として10万円が入るので、なにか今後楽しめるものを買いたいと思ったからです。
今まで、ずっと3Dプリンタは欲しかったのですが、特に具体的に3Dプリンタで作りたいものはない割に(ほしいもので3Dプリンタでしか作れないものが思いつかなかった)、コストも高いのでなかなか手は出せない状態でした。
しかし、ある日ぼーっとAmazonをさまよっていたら、、、
「あれ?思ってた以上に3Dプリンタ安いぞ、、、」
ということに気づき、材料も思っていたより安かったので、「善は急げ!!」と言い聞かせ、給付金が手元に来る前にそのまま勢いで購入しました。
また、運用費用も安くて、
3Dプリンタで定番のPLAやABSという材質だと、1kgあたり2000~5000円ぐらいで購入できます。樹脂なので1kgもあればたくさん製作できます。
<参考価格>
プリンタと材料の価格下落によって一家に一台3Dプリンターっていう日もそう遠くないのかもしれませんね。
2.商品の紹介 と この商品を選んだ理由
購入した商品はkingnoonのkp3という製品(Amazonページには製品名の記載はありませんが)です。
Amazonページの名前は「3Dプリンター TPU/ABS/PLA/PETG材料の高精度印刷 停電回復機能 組立簡単 最大印刷サイズ 180 * 180 * 180mm 操作簡易 家庭用 初心者」といかにも中華感が出ていて特徴が押し出されていますね、、、
この3Dプリンタは、幅広い温度が出せて、ヒートベッドを搭載しているので、
3Dプリントの一般的な材料であるPLAだけでなく、TPU/ABS/PETGなどの材料も扱えるプリンタとなっております。
(詳細は次の記事の使ってみてどうだったかに書きますが、高い温度は注意点があります。)
〈購入時の情報〉
〈Amazonページ〉(今は価格が上がってます。人気なのか在庫がなくなっているときもあります。)
他にも「QIDI TECHNOLOGY X-one2」という製品や、「ANYCUBIC MEGA-S」という製品も検討していました。
その中でなんでkinroon kp3を選んだのか、、、
一番の理由は、価格です。
3Dプリンタを自分は何に使うのかという理由が明確ではなく、購入しても定着するかわからなかったので、お試しのために買いたいと思っていたので安いものを購入しました。
また、QIDI X-one2に比べると造形サイズは大きく、かといって大きすぎて置き場の困らないサイズ感であること、使える樹脂の数が多いこともこのプリンタを選ぶ決め手となりました。
安いだけあって、レビューを見ると、すぐに故障したというレビューがありました。
しかし、学生時代に大学でほんの少し使っていた3Dプリンタも壊れたから使用停止という話をよく耳にしていたので、ノントラブルで3Dプリンタを運用はできないものと認識をしていて、トラブル解決能力も身に着けないといけないと思い、トラブルばっちこーい!!精神でこのプリンタを選択しました。
3.まとめ
ということで、今回購入編ということでなぜ3Dプリンタ購入に至ったのか、なぜこのプリンタをチョイスしたのかについてまとめました。次回の記事では、使用感についてまとめていきます。
こちらの記事を最後までご覧下さりありがとうございました!